聖乃あすかの年齢やモデル時代は?妹や本名についても

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今年宝塚で上演された演目で一番と言ってもいいほどの話題作と言えば、「ポーの一族」ではないでしょうか。

脚本・演出を担当した小池修一郎先生は、この作品を「いつかミュージカル化したい」と夢見て宝塚歌劇団に入団したと言います。

 

1985年からずっと舞台化を申し出て以来ようやく実現したこの作品で、永遠の美少年である主人公を演じたのは花組の明日海りおさん。納得の配役です。

 

新人公演では一体誰がそのエドガーを演じるのか、ファンが見守る中で主演を射止めたのが入団4年目のホープ、聖乃あすかさんでした。

劇団若手では屈指のルックスを持つとも評される聖乃あすかさんについてご紹介します!

聖乃あすかの年齢や本名、プロフィール

名前 聖乃あすか
よみ せいのあすか
愛称 ほのか、あすか
本名 長野穂乃花
生年月日 1997年1月19日
年齢 21歳(2018年12月時点)
出身地 神奈川県横浜市
血液型 不明
身長 170cm
入団期 第100期生(2014年入団)
成績 10番(39人中)
現在の所属 花組

 

聖乃あすかさんは2014年、記念すべき宝塚歌劇団第100期生として入団します。

同期には宙組娘役トップの星風まどかさん、星組男役の極美慎さんなどたくさんのスター候補が並ぶ中、39人中10番の好成績でした。

 

小さいころから踊ることが大好きで、小学校2年生の時から「清水ジャズダンススタジオ」というダンススクールに通っていた聖野さん。

そのスクールの先生ががたまたま宝塚OGで、その影響と歌劇が身近にあったことから、宝塚を目指すようになります。

 

そして、中学卒業時に宝塚音楽学校を受験し、なんとその1回で合格しています!今の活躍にふさわしい快挙ですね!

聖乃あすかのモデル時代と経歴

聖乃あすかさんは、タカラジェンヌになった時に役に立つかも、と学生時代にモデルをやったこともあるんです。

音楽学校に入る前に何らかの形で芸能活動をされている生徒さんもいらっしゃるので、聖乃あすかさんだけが特別なわけではありません。

 

ネットで検索すると、聖乃あすかさんのモデル時代の写真を見ることができるのですが、とてもお綺麗で10代とは思えないほどです。

(本名で検索をかけるとお写真がでてきますよ♪)

 

宝塚の100期生として注目を集める中、聖乃あすかさんは月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台を踏みます。

この公演は100周年記念公演という位置づけで、各組のトップコンビが特別出演していました。

聖乃あすかさんは後に「初舞台公演に各組のトップさんが出演され、近くで拝見できた。研2の時、あれは特別な経験だったんだと気づきました」と語っています。

 

その後の組廻りも花組で、明日海りおさんのトップお披露目公演「エリザベート-愛と死の輪舞-」に出演しました。

 

花組に正式に配属された後、研究科2年にして台湾公演メンバーに選抜され、「ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」に出演。

2016年には、「ME AND MY GIRL」へも出演し、まだ4年目ながら宝塚を代表する作品への出演機会に恵まれています。

 

この「ME AND MY GIRL」の新人公演では、宝塚と東京でそれぞれ違う役を演じ、話題を呼びました。

 

もともとダンスが大好きな聖乃あすかさんですが、お芝居でも、普段は絶対にしないことをする悪役がやりたいと希望していました。

その願いは2017年に「邪馬台国の風」の新人公演で実現しています。

 

そして、今年注目の「ポーの一族」で新人公演初主演に抜擢されます!

「“うれしい”というより“やらなきゃ”という責任感の方が大きい」と語り、自分を奮い立たせて臨んだ公演は大成功。

明日海りおさんとは違う美貌で、登場からファンの目を釘付けにしました。

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聖野あすかの妹や実家は?

聖乃あすかさんのご実家について詳しいことは明らかにされていませんが、茜さんという妹さんがいらっしゃることはわかっています。

 

そして、なんと妹さんもタカラジェンヌへの道を歩んでおり、現在宝塚音楽学校の本科生です。

来年105期生として宝塚に入団されますが、初舞台は宙組公演「オーシャンズ11」に決定しています。楽しみですね!

 

聖乃あすかさんは「どこから見ても美しい」「おっとりしていて品が良い」「オーラがみなぎっている」などと言われることが多いです。

いつもファンに優しい笑顔で接する聖乃あすかさんの姿からは、穏やかで品の良いご両親に見守られ、温かいご家庭で育ったことが窺えます。

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聖野あすか まとめ

「ポーの一族」に続いて「MESSIAH −異聞・天草四郎−」でも新人公演主演を務めた聖乃あすかさん。

入団当初は中世的な男役になりたかったと話していましたが、花組に配属になって「男役らしい男役にもなりたい。花組の男役である誇りを持って、ノーブルかつ、芯に熱さを持って内面も成長したい」との心境の変化をのぞかせています。

 

「何もしていない日が不安」と、劇団の休日も必ずどこかでレッスンする根っからのお稽古好きで、自らを「負けず嫌い」という聖乃あすかさん。

地道な努力でこれからも大きく輝き、美形の男役ホープとして私たちを夢の世界へと誘ってくれることでしょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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